😅東の空にたなびく雲。
藻の花や雲しののめの水やそら
蕪村
「や」が二つ、ややこやしい。
上五の「や」は切れ字でもあるし、強意でもある。
座後の「や」は並列の「や」
―
(東雲「しののめ」)東の空がわずかに明るくなる頃・あけがた・あかつき・明け方に東の空にたなびく雲。
蕪村にしては出来の悪い句、“しののめ”と言えば、「雲」を出す必要はない。
この句、蕪村句集にも、新花つみにも載っていない。
出典は(角川歳時記)
藻の花や雲しののめの水やそら
蕪村
「や」が二つ、ややこやしい。
上五の「や」は切れ字でもあるし、強意でもある。
座後の「や」は並列の「や」
―
(東雲「しののめ」)東の空がわずかに明るくなる頃・あけがた・あかつき・明け方に東の空にたなびく雲。
蕪村にしては出来の悪い句、“しののめ”と言えば、「雲」を出す必要はない。
この句、蕪村句集にも、新花つみにも載っていない。
出典は(角川歳時記)