bnkosyouのブログ

表記された言葉の奥にあるもの//言い終えて何かあるか、俳句は詩、ということを忘れている人は多い

😆秋になっても鴉の怒りは治まらない。

 

 

 

 

 

               詩歌は個性の表現である。

              個性無くして創作はあり得ない。

比喩的に、象徴的に、擬人化したり、意味は持たせるけれど表面からは埋もれさせてしまう。

              その端的なものが俳句である。

 

     温暖化まつ黒なるや秋からす

              小姓

                 鴉は季節を問わず黒い

 

 

              一面に黄色となるや公孫樹かな 

                        小姓

                この句は表面に意味が露出させている、