bnkosyouのブログ

表記された言葉の奥にあるもの//言い終えて何かあるか、俳句は詩、ということを忘れている人は多い

😂読み解く手がかり、足がかりがない・・お手あげ。

        小満白磁の碗に湯を享けて

                      大石悦子

                  小満二十四節気の一つ。

            読み解く手がかり、足がかりがない・・お手あげ。

             解釈、鑑賞が出来ない句は、僕が未熟なのか?

                    作者は一流俳人

             小満白磁の碗の繋がり、「湯」は白湯でしょう。

                   湯のみではダメなのか。

                何故「て」止めにしたのですか。

      烈風の枝を歩いて烏の子

                    山西雅子

             激しい風にカラスの子に枝を歩かせた、新味がある。

 

 

         人はみなやさしかりけり滴れり

                      伊藤敬子

    人は皆やさしい、名古屋生まれ、名古屋育ちの俳人、僕は貴方に優しくない。

                   結社、「笹」を主宰。

    僕の俳友の間では評判は悪かった、なりふりかまわず金に執着しすぎだった。

 

       「滴り」山の崖や岩膚の裂け目から滴々と零れ落ちること。

           木の葉や雨後の軒端を落ちる雫ではない。

🤐俳句は強い言葉で壊れる

     青嵐軍鶏に生疵ありにけり

                  亀井雉子男

           季語「青嵐」清涼/爽快、明るいイメージが本意。

              語感からは、荒れた風のイメージ。

        蹴り合うて闘鶏宙をもつれ落つ

                    駒木逸歩

            闘鶏は季語だが、軍鶏(しゃも)は季語ではない。

          青嵐軍鶏に生疵絶え間なし

              (青嵐)(軍鶏)(生疵)(絶え間なし)

                  強い言葉が並びすぎ。

               

       上掲句、「ありにけり」で詩に昇華している。

 

😅東の空にたなびく雲。

    藻の花雲しののめの水そら

                     蕪村

              「や」が二つ、ややこやしい。

         上五の「や」は切れ字でもあるし、強意でもある。

              座後の「や」は並列の「や」

 

                    ―

(東雲「しののめ」)東の空がわずかに明るくなる頃・あけがた・あかつき・明け方に東の空にたなびく雲。

蕪村にしては出来の悪い句、“しののめ”と言えば、「雲」を出す必要はない。

この句、蕪村句集にも、新花つみにも載っていない。

出典は(角川歳時記)

😍俳句に魂を入れるのは読者/NO2

 

    藻の花のあはれ流れてゆかぬなり

                    矢島渚男

     流れて行かぬ藻の花、哀れと言っている。

      なぜ哀れなのかは読者の胸の内にある。

   藻の花の擬人化、未練を断ち切ることが出来ない。

      渚男、やるじゃない、さすが一流俳人

   櫂につづいて一句読んだ、という充実感に浸る。

俳句に魂を入れるのは読者

       さみだれの島さみだれの海の上

                      長谷川 櫂

          季語・「さみだれ」が主。

         島も海もさみだれを支えている。

        さみだれの/島さみだれの/海の上

        さみだれの島/さみだれの/海の上

       名詞切れ、島で切って読むことも出来る。

          俳句はリズム≪律≫も重要。

       七五五、で読んだほうが内容的に自然。

 恒久平和がくれば、兵器はいらなくなる。

    女身仏に春剥落のつづきをり

                  細見綾子

     この剥落はミクロの世界、目視でその変化を確認出来るのは百年後。

 

写生に徹しながらなおかつ主情的・直感的な句をものにした作者。社会性俳句の旗手とされた沢木欣一を夫としながらも、社会性俳句からは刺激を受けていると言うにとどまり表現の上では距離を置いている『伎芸天』が芸術選奨を受けた際には、「繊細典雅、対象把握の的確さ、自在さ」と評価を受けた。

              (ウイキペディア)参照。

 

            変わらない物はこの世に存在しない。

愛しあって結婚しも、心は変わる、浮気心はDNAに生まれた時から組み込まれている。

      浮気は男女を問わない、男が100回すれば、女も100回する。

 

   今日は広島に原爆が投下された日。

       核廃絶を声高に言われているが、争いがある限り核は無くならない。

アメリカの原爆投下も仕方がない、逆の立場だったら、日本も米国に原爆を投下している。

          核廃絶を言う前に、戦争を止めさせることが先。

           恒久平和がくれば、兵器はいらなくなる。

😀僕がそうだったから、そう思う

                😉

        卯の花腐し赤んぼ手足みじかけり

     関取のまはし卯の花腐しかな

                     bn

    僕がそうだったから、そう思うのだけれど(「卯の花腐し」うのはなくたし)

         (季語)は、門外漢にはまず分からないでしょう。

 

      赤ちゃんの手足が短いのは可愛らしい、“卯の花腐し”の季語はおかしい。 

       二句目は、当事者は作業着だから、鬱陶しいとは思わないと思う。

         第三者からみたら、鬱陶しいのではないかと思う。

 

       旧暦四月の別名「卯の花月」そのころにふり続く長雨をこうよぶ。

         だからせっかくの美しい花が腐ってしまうのではないか。

          「走り梅雨」と解説する歳時記もある。