2019-11-18 主観を捨てましょう 俳句 話は世間なみのことを話せばいい。考える時は、世間も自分も突き放して考えよう。 伊賀に来て翁時雨と言ふに遭ふー石山 貞少し俳句をやっていれば「伊賀に来て」は、「説明」とういことは誰でも分かる。選は創作なり。 中辛の思はぬ辛さ漱石忌―折戸 洋いい句は季語が動かない。「中辛の思はぬ辛さ獺祭忌」これだったら長嶋 有は採らなかったと思う。