2019-12-05 俳句は芭蕉から 何(なに)にこの師走の市にゆく烏―芭蕉烏が市の方に飛んでゆく、何で好んで、ごった返す師走の市などに行くのか。「この」は烏に掛かる、何でこのカラスは、烏は芭蕉自身でもある、孤独を好む芭蕉でも人恋しい時もある。