はんざき
はんざきは手足幼きままに老ゆ
日原 傳
「はんざき」馴染みのない言葉、俳句では季語。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日原 傳(ひはら つたえ、1959年(昭和34年)4月30日[1] - )は、日本の俳人・中国文学研究家。山梨県に生まれる。1979年(昭和54年)、東大学生俳句会に入会し、小佐田哲男、有馬朗人、山口青邨の指導を仰ぐ。1984年(昭和59年)に東京大学文学部を卒業。1990年(平成2年)に有馬朗人主宰の「天為」の創刊に参加。1992年(平成4年)に同大学大学院人文科学研究科博士課程を単位修得後退学する。1999年(平成11年)に法政大学人間環境学部助教授、2003年(平成15年)に同大学同学部教授に就任する。
2009年(平成21年)、句集『此君』で第32回俳人協会新人賞を受賞する。妻の明隅礼子も俳人。
朝隈礼子さん。
角川平成俳壇の投稿者でもあったから、名前は知っていた。
ご夫婦だとは知らなかった。
山椒魚寂しき短肢動かしぬ
岡部六弥太