人は自分中心で生きている、というと「そんなことありません私は人のことを
思って生きています、いつも人に助けられて生きていますよ」と、反論してくる人がある。
そう言える人は余裕がある人。
新型コロナウイルスによって、会社が閉鎖、収入がなくなり家賃が払えなくなった人。
明日の自分をどうしよう、水でも“ただ”ではない。
公園の水は只、でも市民のもの、誰のものでも盗まなければ生きて行けない。
そこまで追い込まなければ、
「国民は最低限の文化的生活をおくる権利を有する」
ということに思いつくことは出来ない。
聞くところによると、自分の家を持っている人は「生活保護」の対象者外。